Company
株式会社ノイズ
〒251−0047 神奈川県藤沢市辻堂5−5−14【map】
〒108−0075 東京都港区港南1丁目9−36 アレア品川ビル13階【map】
代表取締役 竹本 太郎
代表取締役 会田 居子
取締役 廣瀬 美夜子
音楽ソフト、映像ソフト等の企画、制作、販売
元々ノイズの活動は7年前に遡り、アマチュア選手とその家族の時間的、経済的負担を減らすために選手を練習ラウンドに連れて行くという有志の集まりが源流です。アマチュアのスポンサーが解禁されたのを機に当社にオペレーションを集約することになりました。スポンサーは、寄付金または協賛金としてノイズに拠出して選手の練習ラウンド費用を賄うことになりました。加えて宣伝広告費の扱いで企業がスポンサーになっていただくことも増えてまいりました。選手にはノイズのワッペンをつけてもらい、ノイズのHPにアクセスするとスポンサー企業のバナーにアクセスすることができるようになっております。また、遠隔地でも選手受け入れのサポートできるよう地方のサポーターも増やしています。2023年は、北海道から九州まで55回の練習ラウンドを開催し、レギュラーツアーでのローアマや日刊アマの優勝者を輩出しています。また、2024年1月にはオフシーズンのラウンド不足を補うために沖縄にて合宿をおこない、来たるシーズンに備えております。
当社の基本方針は、技術指導はおこなわず、選手とマンツーマンの関係で能力の強化の場を徹底的に提供することで自立、自己啓発を実現することです。特に選手のリクエストにより試合会場で事前練習するプログラムは効果を発揮しています。事務局がオペレーションを行いますが、全ショット撮影をはじめ、組み合わせなど練習ラウンドに関する特殊なリクエストにも可能な限り対応し、最高の練習ラウンド環境を提供します。当社は選手がベストスコアを再現できるよう画像解析を行いコース戦略をアドバイスすることに特化しています。ラウンドにはサポーターが必ず同伴し、選手の練習ラウンドにおける目的意識・過程・到達度などをチェックし、選手には緊張感を持って参加していただいています。選手にはほかの選手と接点を持ち学習するチャンスも与えられますが、あくまでも選手と事務局の1対1の取り組みであり、ほかの選手との協調性は強制しません。当社は、技術指導は行なわず、練習ラウンドを通じて技術的事象の事実のみを指導者と選手に伝え、必要であれば新しい指導者を探すなど助言するにとどめております。ショットを更に強化していく試みについては指導者に任せますが、ショットを元に戻すための診断など、精神的に困難な試行錯誤の過程をフォローアップしております。反面、プロテストに拘らず、競技を続ける目的の多様化のための支援、モチベーションの維持については主体的に取り組んでおります。
現在契約選手が17名おりますが、引き続き選考会をおこなっており30名程まで増やす他、今年からJGAの賛助会員となり、JGAが推薦する強化選手の受け入れやツアー活動の支援も行ってまいります。また、選手の活躍の場の提供にも力を入れており、アマチュアの推薦枠を獲得するためにレギュラーツアー、ステップアップ各大会への協賛を始めた他、宣言プロ選手については、韓国、台湾のツアー参戦のための拠点作りにも取り組んでおり、韓国に移住してツアーに参加している選手もいます。現在、支援の種類によって登録選手、招待選手、契約選手に分けられ、契約選手には練習ラウンドをリクエストできる者、レギュラーツアー、ステップアップ、海外のツアーの遠征費のサポートを受ける者がおりますが、今年より認定プロ、宣言プロについては年間の活動費の保証にも対応することとしました。